公演日
2024年2月10日(土)午後2時30分開演(午後1時45分開場)
会場
銕仙会能楽研修所
107-0062 東京都港区南青山4-21-29
東京メトロ「表参道」駅下車(銀座線・千代田線・半蔵門線) A4出口より徒歩3分
プログラム
モーツァルト: 歌劇「フィガロの結婚」序曲(弦楽四重奏版)
モーツァルト: 弦楽四重奏曲「春」K.387
幸松肇: 日本民謡より 「さんさ時雨」「こきりこ節」「よさこい節」
シューベルト: 弦楽四重奏曲 第14番ニ短調D810「死と乙女」
演奏 クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏)
クァルテット・エクセルシオ(弦楽四重奏)
ヴァイオリン : 西野 ゆか
ヴァイオリン : 北見 春菜
ヴィオラ : 吉田 有紀子
チェロ : 大友 肇
1994年桐朋学園大学在学中に結成。「繊細優美な金銀細工のよう」(独フランクフルター・アルゲマイネ紙)と2016年ドイツ・デビューで称賛された、年間60公演以上を行う日本では数少ない常設の弦楽四重奏団。2021年12月にリリースした最新アルバム「ベートーヴェン第13番&大フーガ」で、日本人団体として本邦初のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲録音を完結させた。ベートーヴェンを軸とした『定期公演』、20世紀以降の現代作品に光をあてる『ラボ・エクセルシオ』、次世代の弦楽四重奏団との共演『クァルテット・ウィークエンド』などの国内シリーズに加え、米国、欧州、アジアと海外公演も回を重ねている。一方で、幼児から学生のコンサートや地域コミュニティを対象に室内楽の普及にも積極的に力を注いでいる。2016年6月サントリーホール主催により2週間でベートーヴェンの弦楽四重奏全16曲を日本団体として初演奏。同年6月まで6年間『サントリーホール室内楽アカデミー』でコーチングファカルティを務め、引き続き後進の指導にもあたっている。第2回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第2位、第5回パオロ・ボルチアーニ国際弦楽四重奏コンクール最高位、第19回新日鉄音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、第16回ホテルオークラ音楽賞等受賞歴多数。ながらの春 室内楽の和音楽祭 学セミナー、2017年4月より浦安音楽ホールレジデンシャル・アーティストとしても、室内楽の楽しさを伝えていく活動を幅広く行っている。
オフィシャル・ウェブサイト http://www.quartet-excelsior.jp/